2011年6月9日 星期四

被災地に大雨、大潮を迎え高潮に警戒

台風2号から変わった低気圧の影響で、東北地方の太平洋側は30日、荒天が続いた。気象庁によると、同日夕までの24時間の雨量は岩手県久慈市で181ミリ、仙台市泉区で­159ミリなど。風も強く、宮城県石巻市で34.5メートルの最大瞬間風速を記録した。雨は峠を越えたが、31日まで強風に注意が必要という。
 31日から6月7日までは通常より満潮時の潮位が高くなる大潮を迎える。気象庁は地盤沈下した沿岸部に高潮注意報を出している。




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